• 北欧ビンテージ家具

9月便ビンテージ家具が入荷しました

みなさんこんにちは。グリニッチ代官山の福田です。

真夏のピークが過ぎたかと思ったら、台風が来たり急に寒くなったりと天候に振り回されている今日この頃です。

9月の代官山便では、ダイニングシーン中心に入荷しています。ダイニングテーブルやビンテージのデザイナーズのチェアをお探しの方はぜひご覧ください。

 

Kai Kristiansen NV31 Dining Chair D-R307D211C

日本でも根強い人気を博すデザイナー、カイ・クリスチャンセン。

国内でいくつかの商品が宮崎家具さんによって復刻されていますね。そのうちの1つとして、NV31も復刻しています。

カイクリスチャンセンは、コーアクリントのデザイン理論を参考にしながら自身のデザイン事務所を設立します。そこでのデザインに対する考え方は、「見た目の美しさ、使いやすさ、人間工学に基づいていること、経済的で、環境に配慮していること。」であったそうです。コーアクリントに教えを請いFDBでも初代デザイナーを務めたボーエ・モーエンセン(FDBモブラー)のデザイン理論に似たものを感じますね。

モーエンセンとFDBモブラーについては、下記をご参照ください。

https://greeniche.jp/blogs/staff-magazine/borge-mogensen-work-style

昨今では、稀少となったローズウッド材を使いながら張地にはmina perhonenの生地を使用しています。ロードウッド材だと重くなりすぎてしまう所をmina perhonenの生地で上手く中和されていますね。

座面は取り外し可能な構造となっているため張替などに持っていきやすいです。良い家具の定義として、壊れても修理しやすいというのが上げられます。気軽に修理に出せることで壊れたら捨てるのではなく、修繕して長く使うというサイクルができます。

https://greeniche.jp/products/vintage-dining-chair-r307d211c

Round Dining Table D-904D436

ビンテージのダイニングテーブルが、入荷しています。

グリニッチのビンテージは、デンマークで作られているものが多いですが、こちらのテーブルはスウェーデンで作られています。 サイズはあまり現行の丸テーブルでは少ないφ1100という大きさです。だいたい4人がお食事には困らないサイズ感となっています。

同心円状に無垢が廻っていてかわいらしいデザインとなっています。(テーブルエッジが無垢となっています)

丸テーブルの魅力は設置場所を問わない点だと思います。スクエア型のテーブルだとキッチンに対して水平に置かないとずれた印象になるので、設置できる場所が決まってきます。その点丸テーブルは、キッチンとずらした場所に置いた場合でもおしゃれなお部屋作りができたりします。使う人のインテリアのセンスによって如何ようにも、雰囲気を変えれる魅力を持っています。

 https://greeniche.jp/products/vintage-round-dining-table-904d436

vintage-bureau-r403d124

最後は、ビンテージのビューローのご紹介です。

材は、マホガニーにとても似てはいますが定かではないので、不明とさせていただいております。見た目のままなかなか重量があります。ビューロー中でも機能性が豊富で抽斗が多かったり、鏡もついているのでドレッサーの役割も担えます。

個人的には、脚のデザインが気に入っていてただの箱ではなく脚付きなのがすっきり見えてかっこいいです。

https://greeniche.jp/products/vintage-bureau-r403d124

今月はダイニングシーンを中心に代官山店に入荷しました。来月はリビング周り中心にビンテージ家具が入荷する予定となっております。秋のゆったりとした長い時間を過ごすのに向けて、リビングの空間を見直す機会にしてみてはいかがでしょうか?

ご一読いただきまして、ありがとうございました。

 

グリニッチ代官山 福田

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